すぐに体が硬くなってしまう人の原因6つと対策
さて、首肩こりが慢性化していたり
体型の崩れが気になる方に共通しているのが身体の硬さ。
今回は身体が硬くなる原因と対策について書いてみました。
目次
1. 運動不足
運動不足は、筋肉の柔軟性を低下させる主要な原因の一つです。
定期的な運動は筋肉を活性化させ、血流を改善することで、柔軟性を高める効果があります。
とは言え、運動する時間がなかなか取れない・身体が付いて行かない・モチベーションを高めることができないなどあると思います。
そんな時は、通勤やスーパーへの買い物など”歩かざるを得ない”時を適度な運動機会として活用しましょう。
ヒールではなくスニーカーに履き替えるだけで全然違ってきます。
しかもスニーカーはちゃんと中敷き敷いてくださいね!
土踏まずのアーチが弱っている人が多いので、そのまま中敷きもなく歩くと母趾の付け根が突っ込むような歩き方になり外反母趾がひどくなる場合がありますので土踏まず部分の中敷きも入れることをおススメします。
2. 水分不足
水分不足も筋肉の硬さに影響します。
十分な水分を摂取することは、筋肉の柔軟性を保つために不可欠です。
脳と筋肉が情報をやりとりするためにも水分補給は必須です。
グラウディアでは施術前に必ずお水を1杯飲んでもらっていますが、それは施術の効果に大きく影響するからです。
3. ストレス
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、身体を硬くします。
リラクゼーション技術や趣味を通じてストレスを管理することが重要です。
難しいのが、日常的にストレスにさらされている人はストレス耐性が強くなり過ぎているため身体や脳がストレスにより疲れていることに気付けなくなっています。
サインを受け取れなくなっている代わりに体型が崩れたり身体が硬くなったり不調が増えたりするのでそのサインを放っておかず早い段階で施術を受けにいらしてください。
一度施術を受けるだけでも身体の声が今までよりは聞こえるようになりますよ。
4. 栄養不足
バランスの取れた食事は、筋肉の健康に必要な栄養素を提供します。特に、マグネシウムやカリウムは筋肉の柔軟性に寄与します。
忙しいからと言って、PC画面にかじりついたままカップ麺やコンビニ弁当食べてませんよね?
例えばですが「今日は忙しくなるな~」なんて時は、おかずをinした「おにぎらず」を持参するのはいかがでしょうか?
難しくないひと手間を生活の中に浸透させていくのも一つですよ。
5. 睡眠不足
睡眠は筋肉の回復と再生に必要です。十分な睡眠を取ることで、筋肉の柔軟性を高めることができます。
睡眠を削ってしまう人が本当に多いのですが、睡眠は優先順位1位と言っても過言ではないぐらい重要です。
ぜひここに関しては認識をアップデートしていただいて生活習慣の改善に努めるよう心掛けてください。
6. 姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢でいることは、特定の筋肉に負担をかけ、硬くなる原因となります。正しい姿勢を意識することが、筋肉の硬さを防ぐためには重要です。
また、長期間にわたる不良姿勢の結果「良くない姿勢が楽な姿勢」になってしまっていることがほとんどです。
手っ取り早く正しい姿勢を楽な姿勢と感じられるよう歪みを解消して筋肉のバランスを整えてあげることをおススメします。
これらの問題点を理解し
適切な対策を講じることで
ストレッチの効果を高め身体の柔軟性を維持することができます。
定期的な運動、適切な水分補給、ストレス管理、栄養バランスの良い食事、質の高い睡眠、そして良い姿勢を心がけることが、硬くなりがちな身体を柔らかく保つ鍵となります。
施術を受けるとしなやかな身体になった時の感覚を味わうことができるのでまずは身体に「ここを目指すんだよ!」というゴールを示してあげるためにも施術受けてみてくださいね。