
痩せる食べ方のコツ5つ~初級編
こんにちは、恵比寿の痩身・妊活エステ グラウディア小園です。
「あの人たくさん食べるのに全然太らないわよね、羨ましい!」
確かに生まれ持った体質で太らない人がいるのは事実です。
しかし、「羨ましい!」と妬んだところで自分の体質が変わるわけではないので…
恵まれた体質を持っている人より努力しなければいけないことを自覚するところから始めましょう。
脂肪で太りやすい人もいれば糖質で太りやすい人もいて、どちらも太る原因になってしまう人もいます。
どのタイプの人でも共通して気を付けていただきたいことを「5つのコツ初級編」として今日はお伝えします。
1.食事の順番を意識する(食物繊維から食べる)
2.ひと口は小さく(頬張らない)
3.30回以上噛む(30回~40回噛んだら口の中でドロドロになるぐらいの量をひと口にする)
4.コース料理のようにゆっくり食べる
5.食事に集中する(ながら食いは食べ過ぎの最大の原因)
(5)は人と食事する時は難しいと思うかもしれません。
しかし、フレンチなどのコース料理を食べに行った時のことを思い出してみてください。
(3)は個人の裁量になってしまいますがそれ以外の(1),(2),(4),(5)って全て出来ていると思いませんか?
前菜から順番に出てきて(炭水化物や油ものから出てくることってないですよね?)、少しの量が上品な盛り付けで出てくるので目で楽しみながら味わって食べる。
食事と会話を楽しみながらゆっくりと時間を過ごすので最後の小菓子を食べなくても(下手するとデザートに手をつける前に)お腹いっぱいだったりしませんか?
下手にパンに手を出した日にはコース料理終盤にお腹がはち切れそうになる恐れも…(^^;
カレーは飲み物。
なんてネーミングのカレー屋さんもあったりしますが
飲むようにかき込んでしまうぐらい美味しいカレーを表現しているのと
「カレーって飲むように食べちゃうよね!」っていう共感を呼んでいるのであって(多分)
良く考えたら美味しいなら噛んで味わった方が良いと思いません?!
飲み込んだらもったいないと思いません?!
高級な食べ物はゆっくり少しずつ味わって食べるじゃないですか!!
普段の食事もそんな感じですると良いかもしれませんね(^_^)
お腹が減っている時こそ普通の食事を有り難く味わって食べる。
大してお腹が減っていないのにいつも食べている時間だからと惰性で食べるなら食べない方が良いのでは?
だって身体は求めていないというのがその時の答えですよね。(お腹減っていないんですもの。)
身体は消化吸収に甚大なエネルギーを使います。
100のエネルギーを自分の中で割り振りして一日を過ごすとしたら。
必要以上に食べて消化吸収にエネルギーを使うよりも仕事や運動、
さらには一日生き抜いて疲れた身体を回復させることにエネルギー使いたいですよね。
100しかないエネルギーをどう使うかを考えることは24時間しかない一日の時間をどう使うかを考えるのと同じこと。
限りあるものを上手く采配するのもセルフマネジメントの一つですね。
まずは前述の5つのコツを食事のたびに思い出して実践するようにしてください。
とにかく一週間だけ続けてみてください!!
本日もお付き合いいただきありがとうございました☆