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ファスティング中に起こる身体の変化について

こんにちは、痩身専門プライベートエステサロン グラウディア小園です。

今回のファスティング、
ちょっと長めにやろうかと思っていたのですが
久々過ぎて身体の反応が悪かったので
ドリンク日は3日でやめて今日から回復期に入りました。

ファスティング中は様々な心理状態や体調の変化が起こります。

事前に知っておくことで
冷静に判断対処できますので
頭の片隅に入れておきましょう。

食べたくて落ち着かない

余剰な糖分を使い切って
脂肪をエネルギーに変える段階に来ると
食欲は一気に落ち着きます。
また多くの場合、1日目2日目は
脳が食べたがっていることが多いです。
如何に普段、時間が来たからと
空腹を感じていないのに食べているか、
を振り返る良い機会です。

イライラする

これも上記理由と一緒です。
糖質を使い切って脂肪をエネルギーに変える
3日目まで辛抱しましょう。

頭痛がする

今まで溜め込んでいた有害物質や老廃物が
一気に出てくるためと言われています。
排泄力を高めてくれる、助けてくれるのが
ビタミンやミネラルなので
頭痛や倦怠感に襲われたときは
酵素ドリンクを多めに(濃いめに)飲んで
少し横になるなりゆっくりしましょう。
水分をこまめに摂ることも忘れずに。

眠気に襲われる

身体が回復しようとするときや
休ませようとするときは睡眠中です。
ファスティング中は食べ物の消化にエネルギーを
使わなくて済むため身体はここぞとばかりに
身体を回復させることに集中して働こうとします。
抗わず寝られるだけ寝ましょう。

便が出ない

腸が蠕動運動を行なって便を出していたというよりも
食べ物を食べて押し出し式で便が出ていた人は
ファスティング中、便秘になります。
それこそファスティングを繰り返して
押し出しではなく腸自体の力で蠕動運動を起こし
便を出せるようにしていかなくてはなりません。
根気よく続けていきましょう。

フラフラする

ドリンクだけの日でフラフラする場合は
低血糖状態が起こっています。
普段から血糖値が高い状態にあると
(常に何かを食べているとそうなりがち)
急に糖分が入ってこなくなるので
急激な血糖値の低下となり
低血糖症状が起こります。
ドリンクの量を増やして血糖値を維持しましょう。
また、ドリンク日を4日以上続けていて
ドリンクの量を増やしても症状が変わらない場合は
回復期に移行しましょう。

ドリンク期が長ければその分
回復期も伸ばさなければなりません。
限界までドリンク期を続けるよりも
もう少し行けそうかも?
ぐらいで回復期に移行した方が
食欲の反動が起こりづらいのでお勧めです。

一回を長くするよりも
定期的に行う方が確実に効果的です。
最初は1か月に一回×3(3か月間1セット)で行なうと
以下のようなことが期待できます。

ファスティングする

代謝が上がる、脂肪が燃えやすくなる

代謝がもとに戻る前にファスティング

さらに代謝が上がる、デトックスが進む、脂肪が燃えやすくなる

代謝がもとに戻る前にファスティング

さらにさらに代謝が上がる、デトックスが進む、脂肪が燃えやすくなる


友人知人との付き合いもあると思いますので
ひっきりなしにファスティングは
なかなか難しいとは思いますが
生きていると毎日身体にゴミは溜まっていきます。
1か月間溜めてごみを捨てるのか
2か月溜めてごみを捨てるのかはあなた次第。

ただ、まずは
ファスティング中、
身体が心地好いと思えるところまではいきたいです。
身体が整ってくると身体の声の方が強くなってくるので
食べないことで身体が楽だと感じる方が強くなります。
何回やっても食べられないことが苦痛
となる場合は脳の方が買っているので
腸自体が弱いことが考えられます。

その場合、ファスティング以外の時に
乳酸菌など腸を強くするサプリを摂ったりして
腸活をする必要性があります。

いかがでしたでしょうか?

ファスティング中は食べることによって起こる
食熱が起こらないので身体が冷えがちです。
お腹のマッサージを朝晩やってあげるだけでもずいぶん違います。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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