食べ過ぎてしまうにはこんな理由があった
よく、「甘いものは別腹」なんて言いますが皆さんはいかがですか?
実はこれって甘いものに限らずなんですよね。
だって「甘いもの苦手」っていう人もたくさんいますから。
「甘いものあまり食べないのになんで太るんだろう?」
と、思っている人もいるのでは?
考えれば分かることですが、甘いものでなくても食べすぎれば太るという事実がまずありますよね 笑。
腹8分目なんて良く言いますが一日一食を推奨するお医者様があるぐらいですから3食食べていれば8分目でも食べ過ぎに値します。
(ちなみに私も一日一食が一番身体が楽です。食べたい衝動とは別で 笑。)
では、なぜ身体が本来必要としている分以上を人は食べたくなってしまうのでしょうか?
その一つは、食事をする時に人は五感を使いますが最も使っているのは視覚だと言われているからです。
デザートの多くは見た目が美しかったり可愛らしかったりします。
なので、お腹がいっぱいだとしても視覚が「美味しそう!!」と捉えれば食べたくなってしまうんですね。
例えば、味が同じでも見た目が残飯のような盛り付けと高級フレンチの盛り付けでは食欲にも雲泥の差が生まれるのは何となく想像つきますよね?(例えが汚いですがm(__)m)
旅館などで食べる夕飯は目にも楽しく豪勢なものです。
食事が終わった頃には「お腹いっぱい!食べ過ぎた!」となる人も多いのではないでしょうか?
外食の時はついつい楽しくて食べ過ぎてしまうものです。
ですから、普段家で食事をするときはテレビなどを観ながらのながら食いを避け目の前の食事に集中して食べてみてください。
いつもより思った以上に食べられないことにビックリすると思います。
しかし、その量が本来あなたにとって必要な食事の量なんですよ。
そして普段の食事でお腹と相談しながら食べられるようになれば外食の時も自然と食べる量が減ってきます。
良く噛んで良く味わう!
新米の美味しい季節です^^
口いっぱいにご飯とおかずを頬張らず、新米の甘みを味わうように少しずつ口に運んで舌鼓を打ちましょう♪
本日もお付き合いいただきありがとうございました。