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偏った食事や〇〇だけ食べるのがよくない理由

こんにちは、恵比寿の痩身専門プライベートエステサロン グラウディア小園です。

今日はなぜ食事はバランス良く食べないといけないのか?
について書いていきます。

頭でわかっていても
ついつい好きなものにばかり手が伸びてしまったり
カロリーが少なさそうなものを選んでは
おなかいっぱいにしてしまったり…
心当たりがある方も多いと思います。

バランスが大事なのはわかるけど…
実は栄養をバランス良く摂る以外の理由も隠されているんですよ。

今日はそこをお伝えしていきますね。

身体を冷やす食材、温める食材などは
耳にしたことがあると思います。

自分は寒がりだから温める性質のものを摂ろう!
と考えるのは間違いではありません。

食材を選ぶ基準
・体質を考える(暑がり、寒がり)
・季節を考える(春夏秋冬)
・食品の性質を考える(熱、温、平、涼、寒)(酸、苦、甘、辛、鹹)

自分の体質だけで食材を選んでしまうと
食品の性質が偏ってしまい
それが原因で違う不調を身体に起こしてしまう場合もあります。

寒がりだから温める食材ばかり選ぶのではなく
酸、苦、甘、辛、鹹(しおからい)を
一日の食事の中に全て散りばめてあげてください。

その中で苦手な味、好きな味があると思います。

自分の身体の偏りは味覚の変化でも確認できるので
まずは自分が好む味、苦手な味を認識しておきましょう。

良くある
激辛平気!
甘いの大好き!
などの極端な味覚は
身体の何かがバランスを崩していると考えられます。

そして「暑がりだから身体を冷やすものを食べる!」
と一言で言っても
消化器が弱っていることで
消化吸収がうまくできず
血や水分を全身に巡らせることが
出来ていなくて暑がりが起こっている場合もあります。

そのような場合は
身体を冷やすものを摂るよりも
消化吸収に負担を掛けない食事を心掛けるのが先決であり
食事の時間や時間帯(一日を通して胃腸が休まっている時間作ってますか?)
消化に負担のかからないタンパク質の摂り方(肉→魚・大豆とか)
腹八分目を意識する(お腹いっぱい食べたら消化に負担が掛かるのは必然)
など見直すべき事項は他のところにたくさんあります。

自己判断で「身体を冷やすもの、温めるもの」
どちらかに偏った食事をするのではなく
まずは温菜6:冷菜4でざっくり考えて
・一日の中で全ての味覚を摂れるように意識する
・食事の時間と時間帯
・腹八分目
・夜遅くにタンパク質は摂らない
などから始めてみてはいかがでしょうか?

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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